樋口廣太郎の名言・格言|アサヒビールの経営再建当初は「夕日ビール」と揶揄されていた

私が就任した当時のアサヒビールは「夕日ビール」とまで酷評されるありさまで、シェアもかつては36%強あったものが、「ナイアガラの滝のように」9.6%まで落ちていました。私が来る前の15年間、赤字になってはいなかったのですが、この間ずっと資産の売り食いで何とか食いつないでいたんですが、その額は毎年30から40億円にもなっていました。


樋口廣太郎 の経歴

【樋口廣太郎、ひぐち・ひろたろう】アサヒビール社長。アサヒスーパードライなどのヒット商品を生み出しアサヒビールの発展に貢献した人物。東京大学卒業後、住友銀行入行。56歳で副頭取まで上り詰める。その後、経営危機に陥っていたアサヒビール社長に就任。製造後半年以上経ったビールをすべて回収廃棄する損切り経営や、新商品開発などを行いアサヒビールを復活させた人物。会社を大きくするより、良い会社を目指すグッドカンパニー思想が多くの経営者に影響を与えた。

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