エドワード・チャンセラーの名言 格言|通信技術革新が投機ブームを生む

歴史を見ていくと、金融情報が広範囲に提供されるようになり、通信技術が進歩した時、衝動的な新規参入者が市場に引き付けられ、投機のゲームに参加するようになる傾向がある。第一世代の日刊紙が登場して、南海バブルを刺激する要因になった。イギリスの新聞に金融欄が設けられるようになったことが、1825年の鉱業投機が起こる一因となった。鉄道による通信の発達が、1840年代の鉄道株ブームの背景になった。金メッキ時代にはティッカーが株式市場での賭博を支える要因になった。1920年代にはラジオ番組が投機の世代を興奮させた。最近ではインターネットによって株式市場が家庭に進出し、デイ・トレーダーの大群が登場した。


エドワード・チャンセラー の経歴

【エドワード・チャンセラー】米国の投資歴史家、フリージャーナリスト。ケンブリッジ大学およびオックスフォード大学で歴史学を専攻。卒業後投資銀行ラザーズに勤務。同投資銀行退職後、フリーランスのジャーナリストとなり米国投資紙ファイナンシャル・タイムズ紙、エコノミスト誌などに記事を寄稿する。とくに投資バブル史についてまとめた著書「バブルの歴史 チューリップ恐慌からインターネット投機へ」(日経BP)は投資関連本の大ベストセラー・超ロングセラーとなり、いまでも投資家必読書としての地位を保っている。

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