「ロバート・アレン(不動産投資)」タグの記事一覧
ロバート・アレン(不動産投資)のプロフィール
このページではロバート・アレンの不動産投資に関する発言をまとめています【ロバート・アレン】米国で120万部以上のセールスを達成した不動産投資本「Noting Down(頭金なしで不動産を買う方法)」の著者。多額の初期費用がかかる不動産物件を頭金なし、もしくは少額で取得する方法を教える。不動産投資にとどまらず、ライセンシング(特許・知的財産ビジネス)などで自宅起業する方法を教えている。不確定な時代に、個人が複数の収入の流れを手に入れる重要性を説いた「Multiple Streams of Income(邦題:億万長者入門)」は日本でもベストセラーになっている。
不動産業界で最も多くのお買い得物件が存在するのは「抵当流れ」の分野です。格安物件を探す最も効率的な方法の一つは、抵当流れの物件を探すことです。
不動産購入の4つのガイドライン
- チェックリストを作り、良い条件を満たしているか数値化すること。
- 物件に恋をしないこと。無理して予算以上の価格を払わないこと。
- 物件について売り手に質問することを恐れないこと。疑問に思ったことはなんでも聞くこと。
- 最初に数字を口にした方が負け。必ず売り手に先に数字を言わせること。
不動産を捨て値でも手放したい売り手の20パターン
- 離婚して家が必要なくなった人。
- 建物の老朽化、大規模修繕が必要なのに費用がない人
- その物件からのキャッシュフローがマイナスの人
- 遠方に引越ししようとしている人
- 不動産物件の運用方法が下手な人
- 滞っている支払がある人
- 立地が悪い。もしくはそう思い込んでいる人
- 税金の支払いに困っている人
- 遺産相続を受けたが現金化したい人
- これから定年退職する人、したばかりの人
- 近隣の物件との競争が激しくなっている人
- 地域外に住んでいる所有者
- 神経症的恐怖心を抱いている人
- 借金が支払えない人
- 不動産投資について無知な所有者
- 売買完了まで時間的な制約を持っている所有者
- 別の投資のために資金が必要な人
- 短気でへそ曲がりなパートナーを抱える人
- 中古より新築を求める人
- 病気で管理できなくなった人
不動産を手放したい人を探す9の情報源
- 新聞の案内広告欄をチェックする
- 不動産仲介業者を訪ねる
- 自分の身の回りに相続や債権不履行、遠方への引越などがないかアンテナを張る
- 「売り出し中」の看板を出している物件を自ら歩いて探す
- 銀行やその他の融資機関、政府機関の競売情報などで担保として取り上げられた物件を探す
- 自分で「不動産買います」広告を出す
- 裁判所に行く
- 投資クラブ、協会などの情報交換グループに参加する
- その他の専門家(弁護士、税理・会計士、行政書士、不動産管理会社、債権取り立て会社など)で情報を聞く
頭金なし(もしくは割安)で不動産を購入するためのあなたの目標は、個人的な問題を抱えた売主が所有する素晴らしい物件を見つけることです。あなたは売り手の問題をクリエイティブな方法で解決するお手伝いをするのです。その解決法が、あなたに高額な頭金を要求しないものであってくれれば理想的というわけです。
不動産を買うのを待つのではなく、不動産を買ってから待て。高く買って安く売っていたのでは、儲かるはずがありません。株式市場と同じように、臆病ものが売っている時に買い、臆病ものが買っている時に売ることが必要なのです。
不動産の売り手の問題が切羽詰まったものであればあるほど、早期の売却が必要になり、売主の柔軟性も高くなる。彼らが売却を早める方法は2つしかありません。価格を下げるか、買い手に魅力的な売却条件(頭金を下げるなど)を提供することです。
融通のきく不動産の売り手はしばしば不動産価値の一部をお金以外と交換する場合があります。私のセミナーの受講生の一人はオートバイを頭金代わりにしました。また別の生徒は弁護士業務をタダで引き受けることを対価として頭金にしました。
(不動産を投げ売りしたい人の特徴リストについて)他人の様々な不幸ばかりをリストアップすれば、人の不幸につけ込むなんて嫌だと思う人もいるかもしれません。ところが実際は逆で、彼らはもうその不動産を必要としていないのです。彼らにとってその不動産は重荷となっています。頭痛の種なのです。一刻でも早くその不動産を手放すためにあなたの助けを待っているのです。不動産投資家は問題の解決者となるだけでなく、救済者にもなれるのです。
「私をどこかの街に連れて行き、財布を取り上げ、生活費として100ドルだけ持たせてください。72時間以内に所持金を一銭も使わずに素晴らしい物件を一つ買って見せましょう」ロサンゼルスタイムズにそんな挑戦を出し、記者に同伴してもらい、私は57時間で合わせて約72万ドル相当の7つの物件を購入しました。頭金なしのテクニックは本当に有効なのです。
これからは「収入源のポートフォリオ」を持つことが必要になるでしょう。一つや二つの収入源ではありません。まったく異なるところからの独立した「複数の収入の流れ(Multiple Streams of Income)」を持つことです。たとえ一つの収入源を失っても、ほとんど痛手を受けないようになるのです。足元がしっかりしているから、変化に対処する時間を持つことができるようになります。
私が考えるクレイジーの定義とは、『わずかなお金を得るために嫌いな仕事を50年も続けた揚句、貧乏なまま死ぬ』こと。
大多数の売り手が価格や条件について融通が利かない一方で、ごく一部の売り手は売ることに非常に高いモチベーションを持っている。私はこうした売り手を「Don’t Wanters(いらない人たち)」と呼んでいます。頭金なし、もしくは少額で不動産購入を行う秘訣は「Don’t Wanters」を見つけることです。
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