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鴻池善右衛門のプロフィール

【鴻池善右衛門 こうのいけ・ぜんうえもん】江戸17世紀から昭和までの豪商鴻池家当主が受け継ぐ名前、醸造業からスタートし海運、貿易、倉庫、両替商、金融などで財を成す。大名への融資も行った。主に語られるのは幕末から大正まで活躍し鴻池財閥を創設した10代目善右衛門。現三菱東京UFJ銀行や日本生命保険などを創設。
遠祖は尼子氏家臣の山中鹿介(幸盛)であると言われている。
兵庫県伊丹市で造酒業を営んでいた鹿介の子の鴻池新六幸元から、初代の正成(生年不詳 – 1693年)、2代目の之宗(1667年 – 1736年)津国鴻池醸造業から、初代正成が1619年に大坂へ移り、25年には大坂‐江戸間の海運、蔵物輸送や酒造などを手がけ、56年には酒造を廃業 して両替商をはじめ、大名貸、町人貸、問屋融通など事業を拡大し鴻池財閥を形成する。
3代目宗利は新田開発や市街地整備も手がけ地代を得る。上方落語の「鴻池の犬」、「はてなの茶碗」に鴻池善右衛門の名前が登場する。

士魂商才
【覚書き|侍のような高潔で気高い精神と、商人の抜け目ない能力を持って商売に当たるという造語。当時の商売人は儲かれば何をやっても良いという風潮があった。同時代の似た言葉に論語と算盤(そろばん)という渋沢栄一の言葉がある】

鴻池家家訓

  1. 財産の八・九割を長男が相続し、残りを次男以下が分ける。本家の繁栄のためである。
  2. 新儀停止や祖法遵守を決める。儲かると思っても新しい商売に手を出すな。従来の慣行を守れ。新規の大名貸しをやめよという。鴻池家もすでに守勢に立っている。しかし、これがために多くの両替屋の没落の中で家を保つことができた。
  3. 毎月に相談日を決めて万事を合議せよ。

王法(国の法律)・家法を厳正にし、己を厳しく律すること。勤めに励んでこそ老いて安楽に。気持ちを緩めることなく、身分相応に暮らすこと。家の存続の為、しっかりした相続人を選ぶこと。

神仏の崇敬。先祖恒例の仏事を励行せよ。伊丹の鴻池稲荷社は鴻池家の守護神であり、月参り参詣を励行せよ。ご先祖の徳、父母の恩に慎み深くあること。

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