フィリップ・フィッシャーの名言・格言|保有株を手放す3つの理由
保有株を売る理由は次の三つであり、それ以外にはない。
第一に当初の購入判断にミスがあり、時とともに当初魅力的だと思われた条件がその企業から失われた場合。第二に当初妥当と思われた条件が変化し、もはや当てはまらなくなった場合。第三に保有株以上に魅力的な株に乗り換える場合であるが、正しいルールに従って銘柄選択をしてきた投資家にとってこれはあまり当てはまらないかもしれない。
フィリップ・フィッシャー の経歴
【フィリップ・アーサー・フィッシャー Philip・Arthur・Fisher】米国の株式投資家。 スタンフォード大学大学院ビジネススクールを卒業後、1928年にビジネス界に入り、証券アナリストとなった。1931年に投資顧問会社を設立し、独自の 投資原理を追及する。1958年以来初版から印刷されている投資のガイドブックCommon Stocks and Uncommon Profitsの著者である。フィッシャーの思想を受け継いだ人々の中で、もっとも有名な人物はおそらくウォーレン・バフェットであろう。 フィッシャーの行った最も有名な投資は、1955年にまだ小さなラジオ製造業者だったモトローラを買ったことである。彼はモトローラ社の株を、2004年 3月に96才で死ぬまで保有し続けた。フィッシャー家ではフィリップ・フィッシャーばかりでなく、息子や孫も投資の世界で活躍。株式投資、ファンド、外為取引などの投資やお金に関する格言を掲載しています。
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