小倉昌男の名言・格言|アメリカ式リストラは目先の損得しか見ていない

いまは効果を上げているように見えるアメリカ式のリストラも、本当に日本に合ったやり方かどうかは、はなはだ疑問だ。ひたすら効率を求めて大胆な人員削減を行えば、とりあえず数字は良くなるだろう。しかし長い目で見た場合、その手法で日本の流れが良くなるとは私には思えない。企業が悪い循環に入っている時というのは、目先の損得だけを考えていると失敗することが多い。目の前の問題を解決したからといって、将来へ向けた流れが良くなるとは限らないからだ。


小倉昌男 の経歴

【小倉昌男 おぐら・まさお】日本の経営者。東京大学経済学部卒業後、父が起こした大和運輸(のちにヤマト運輸に社名変更)に入社。社員の批判を受けるも当時主力だった商業貨物から撤退し、宅急便事業を日本で初めて行う。同業他社、運輸省・郵政省と戦いながら業務を拡大する。日本に流通革命を起こした人物。

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